●七部レポート

2013年7月19日 金曜日
本日は連日の猛暑も和らぎ、微妙に生暖かい夏の夕暮れ午後7時となりました佐藤支部長、横島幹事長、鈴木担当副支部長、柳原さん、と当方池田の5名が参集する。
部会会場は7部的に中心地となる曳舟駅の隠れた名店キッチンバルケッタさん。
小舟をモチーフにした店構えだ。近年曳舟地区は悲願でもあった、明治通りの京成線開かずの踏切の立体化に合わせた再開発が目下進行中。
しばらく近隣にいらしたことがない方はその変わりように面食らうかもしれません。
ただでさえ、このバルケッタさんは表通りから見えなく、ヨーカドー裏の路面店で、文字通り隠れた店だ。
その経営には何か惹きつける技が無ければ、流行らない場所と推測される。

部会最少人数4社の我7部ですので、堅苦しく会場をセッティングすることもなかろうと、嫁に尋ねたところ、「女子会で重宝しているイタリア創作料理店があるよ」ということで、ネットで検索したところ評判もヨロシイこともあり会場として決めさせていただきました。
2500円コースに1500円飲み放題とバルケッタさん最安コースを選択しときましたので、組合補助10000円を組み込みまして、一人あたりの実際の会費は2000円ジャスト。
たぶんこれも各部会の最安コースですか?それにしても、3時間も飲み放題となれば足元フラフラでしたので、あの店は利益が出せたのであろうかと同じ経営者として同情いたします。

さてさて7部会はワインメインの男子会的な様相を呈してきました。
いやいや、PM9時を過ぎましても周りの客は女子会メインでして、場違いなオジサンの集会であろう。
大きな声で下ネタを煽りずらい状況になってきましたわ。
最少単位である当7部は数年前に2社が編入となったももの、それでも尚現在4社。
これを今後どうしていくべきなのか議題にあがりました。現在の9部体制を堅持するメリットとデメリット。
もしくは9部体制のままで各部の再編成?地域でグループ分けされた現行の各部割り当てに特段の矛盾もなく、再編の余地は少ないと思われ、、、。
妙案や秘策は夏の夜の夢となりました。

さて、今回の部会で一番論じられた話題は横島製本紙工所のカルガモ大家族騒動ではないでしょうか。
なんと!カルガモが横島ビルの屋上菜園に巣を設営したという心温まる話題です。
そりゃ、この、都会のコンクリートジャングルに飛来した愛らしいカルガモが5羽も孵化したとなればローカルテレビ局も撮影にやってくる程のニュースでしょう。
せっかく生まれた命です。
ビルの屋上から落ちては可愛そうですので、心優しい横島氏は塀を建てて、雨の日も風の日も雛鳥を見守りました。小さな体で精一杯ピヨピヨと親鳥を呼び求める姿に感動したことでしょう。
ご近所から、その穏やかな鳴き声に対してウルサイとクレームを付けられても、横島氏は身を挺して守りました。
(鶏じゃあるまいしー、そんなに五月蠅いものか?)行政には「雛鳥を段ボールに詰めて、道路に置いとけば、回収して処理します」と言われても、頑として受け付けませんでした。
そんな幸せな絵本の1ページのようなある日、突然の試練が訪れました。
親鳥は何を思ったのか?ついにカルガモのお引越しの日が訪れたのであろうか?親鳥が隣のビルから雛を呼んでいます。「オイオイお母さん!ここは何階だと思っている
んだ!」横島氏の必死の制止を振り切って、雛たちは、、、、、あぁ~~~ぁ!!、、、(凹)
えーっと、、、これ以上はメガネが曇って書けませんので、7部男子会の報告は終了させていただきます。以上(有)池田製本所でした。

  • 7bu_small